【おすすめポイント】
①夏にぴったり泳ぎ沢!
飛び込みもできる釜もあり、真夏にぴったりの泳ぎ沢です。
②水が綺麗!
都心からさほど遠くない大菩薩エリアにあって、奥多摩の比ではない水の透明度。
特徴的な滝があったりと、景観の良い沢です。
③アプローチが楽!
入渓は林道(舗装路)を歩くので簡単。
脱渓も辛い詰めがなく、しかも10分程度で脱渓可能です。
【コース概要】
| グレード | 2級上 |
| 適期 | 7月~9月 |
| 標準遡行時間 | 日帰り(遡行6.5~7時間) |
| 山域 | 大菩薩 |
<参考文献>新版 東京起点 沢登りルート100
【山行記録】
2025/07/20 晴れ
月曜から木曜日まで大雨だった3連休の日曜日。どこに行こうか迷って気になっていた小金沢へ。

小金沢公園に駐車してスタートです。
アプローチの林道はアスファルト舗装なので快適。

25分ほど歩いて入渓ポイントの目印であるNo.9の待避所の看板が出てきます。

ここから5mほど進んだ制限速度の看板の脇から下降していきます。
明瞭な踏み跡があります。

小沢を下っていくので靴だけ沢靴に履き替えても良かったかもしれません。
ぎりぎり靴が浸水せずに入渓点に辿り着けました。

入渓点で着替えて出発です。

最初は河原を歩いていきます。
水がとても綺麗でそれだけで嬉しくなります。

鶏淵ノ滝6mに到着です。

左壁から登って行きます。階段状なので問題なかったです。

2条滝も超え、その後も綺麗で穏やかな沢が続きます。

丸太の倒木が架かる深い長淵です。
この後も綺麗な沢歩きが続きます。

大釜をもった4m滝。

こちらは左から。

その後も小滝が続きます。

2段堤防が出てきました。

堤防の結構手前の右岸に明瞭な踏み跡がありました。
2段まとめて巻きます。

堤防を越えるとまた綺麗な沢が続きます。


ナメ滝的なものもあります。
少し深いところもあったりして、泳いだりして遊びながら進みます。

堤防から30分ほどでゴルジュ帯となります。
少しダレて来ていたので興奮。

ここが小金沢で一番面白かった!

私は一度流されました。
その後も良い感じのが続き、楽しくなってきました。

左から大樺沢が出てきます。とても綺麗。

ずんずん進みます。

お茶ノ水ノ滝が出てきました。これが見たかった!!
倒木がまた良い感じです。写真をたくさん撮ってしまいます。

登れるか夫が偵察しに行ったけれど、水圧で滝の付け根まで辿り着けず。

おとなしく巻きます。

巻きは左岸のルンゼを登ります。
ルンゼを登り切れば明瞭な踏み跡があるのですが、ルンゼがぐずぐずでちょっと嫌な感じでした。
お茶ノ水滝を巻いていると、上からひょんぐっている滝が見えました。
巻き道はこの滝の先まで続いていたのですが気になったのでチェック。

しかし近づける感じではなかったので、大人しくもう一度巻道に戻ります。

お茶ノ水滝とひょんぐり滝を巻き終わると再び穏やか。

ゴルジュ帯が続き、少し行くと水深も深くなり3条の滝なんかもありました。

大きな深い釜をもった滝に到着。

ここは左壁を登りました。

ちょっと泳いだりしながら進みます。

4m滝は右壁をへつりながら登りました。
滝上も胸まで浸かりながら進んで行きます。

小滝がところどころ出てきて楽しいです。

沢が二手に分かれている箇所(六人移り)がありましたが、これはすぐに合流するのでどちらの道でも大丈夫。

いよいよ不動滝に到着です。
すごくいい感じです。綺麗。格好いい。

夫が『登れるかも』とトライしに行ったけれど、装備不足で帰ってきました。
不動滝で昼食を食べたり、プカプカしてみたり、結局小一時間遊んでいました。

不動滝で遊び、満喫したので脱渓することに。

脱渓は不動滝手前左手の塩地沢から。
最初は沢沿いに進み、途中から右岸斜面を登りました。
10分程度で林道に詰められます。

ここからはひたすら林道を歩いて下山です。1時間半ほどで駐車場に戻ってきました。
小金沢は水がとっても綺麗だし、お茶ノ水滝と不動滝も美しく、景観がとても良い沢でした。
難しい泳ぎや登攀もないので、初心者連れにもおすすめできる沢です!
ただし、歩く距離もそこそこあるのでロープを何度も出していると時間が押してくるで、そこは注意が必要かなと思います。
雨の後でしたが水量は問題なかったので翌日は奥多摩の聖滝・夫婦滝に行ってきました。
【コースタイム】
8:25 小金沢公園 – 8:50 下降ポイント – 9:00 入渓点&着替え – 9:30 鶏淵ノ滝 – 10:15 堤防 – 11:55 お茶ノ水滝 – 14:00 不動滝 – 15:00 脱渓 – 16:30 小金沢公園
【装備】
フェルトシューズ、カム(未使用)、30mロープ(未使用)



