【おすすめポイント】
①登れる滝の連続!
井戸小屋沢は最初から最後まで快適に登れる小滝が続く楽しいルート。
②下山が短い!
谷川岳の沢の難点は藪漕ぎの多さと長い下山。しかし井戸小屋沢は藪漕ぎがほぼ無く、下山も2時間と快適。(他の沢では下山5時間とかもザラにある)
③谷川らしい開放的な渓相!
開けた渓相の中を山に向かって登っていく気持ちの良いルート。対面の茂倉岳や一ノ倉岳も見えてとても気持ちが良い。



【コース概要】
【参考記録】
2025/09/07 晴れ
吾策新道最終駐車場手前のスペースに車を停めてスタート。
本来吾策新道最終駐車場に車を停めるのですが、直前の道が荒れていて私たちは200mくらい手前のスペースに停めました。(4台くらい停められそう)
3年ぶりの井戸小屋沢です。25分ほど歩いて入渓です。

堤防2つ目。様子がおかしいと思ったら大量の木が滞留していました。

『右から巻けそうかなあ』と思ったら夫が果敢に真っ向勝負していきます。
『あ、巻かないんだ』という感じでしたが、何だか一生懸命だったのでそっとしておきます。
前傾していて普通に難しくて、結局2人で30分以上かかって堤防を越えていきました。
この沢を通してここが一番ダントツで難しかったです。たぶん堤防は巻けます。

すっかり堤防で疲れてしまいましたが、その後は楽しく進みます。
去年?の台風の影響なのか最初の方は結構荒れているなという印象でした。特に最初が荒れていて、徐々に落ち着いていきます。

谷川は開放的で気持ちがいいです。2日前に台風がありましたが、水は濁っていませんでした。

この滝は左から登りました。

暑いので積極的に泳ぎながら進みます。

オキドウキョまで来ました。
私はオキドウキョの渓相がとても好きです。楽しいし!

2日前に台風があったのでいつもより水量が多めです。

泳ぐところも勢いが強くて結構本気で泳ぎました。

最後のどん詰まりの場所も水量が多め。夫の身長でパツパツの突っ張りで突破。

私も行きます。

ほぼ沈んでいます。頭と手だけ水面から出た状態で突破。めっちゃ面白かった。

オキドウキョの上から。
その後も楽しい小滝が続きます。

全ての滝を突破可能。でも人気な沢だけあり巻き道も明瞭です。

高度を上げると目の前に山が見えてきて(万太郎山かな?)気持ちが良いです。
やっぱり山に突き上げていく感じは良いですね。

ずっと滝を登っているので飽きません。

今日は暑かったけれど、水量があるので涼しくて丁度良かったかもしれません。

大滝は右寄りに登りました。

その後も順調に高度を上げていきます。
水がほぼ枯れていても小滝が続きます。
岩が脆くなってきて、高さは無いけれど下部の滝たちよりも緊張するくらいです。
慎重に集中して進みます。最後はちょっとだけ藪漕ぎして終わり。登山道に出ました。

今年の沢登りでは基本藪漕ぎ無しのゴルジュが多かったので、久しぶりに歩いて疲れてしまいました。最後本当にちょっとだけの藪漕ぎなのにヘトヘト。体力の無さに自分で驚愕。
登山道をきっちり2時間歩いて下山。
【アキの一言】
3年ぶりの井戸小屋沢右俣でした。
3年前の記憶ではただ『楽しかった』という記憶しか残っていなかったのですが、記憶通り滝が連続する楽しい沢でした。
どの滝も快適に登ることができ、オキドウキョは泳ぎもあり、開けた渓相の中谷川の山々を眺めながら登る、充実した沢登りができました。
台風後でしたが大峰の沢で修行した私たちには問題のない増水具合でした。(最初の堤防越えは意図せず大変だったけれど)
ただ最近私は入渓も脱渓も楽々、下山も短い沢ばかり行っていたので体力の無さに自分で唖然としました。数分の藪漕ぎにへとへと。下山の時点で筋肉痛を感じていました。
それから去年なのか一昨年なのかの台風の影響で最初の方は荒れているところがありました。
一昨年は万太郎の沢に入っているのですがその時はここまで荒れていなかったので去年でしょうか。コロナ禍でも感じたことですが『行ける時に行く』『行きたい時に行く』ということが大事だなと改めて思いました。
まだまだ暑い9月ですが、徐々に秋の空気に変わってきたのでどこまで沢を楽しむか迷いますが、ラストスパート楽しんでいきたい!
【コースタイム】
08:25 駐車スペース – 08:45 入渓 – 09:30 堤防越え – 10:35 オキドウキョ – 14:40 脱渓 – 15:10 下山開始 – 17:10 駐車スペース
【装備】
ラバーソール 30mロープ(未使用) カム(未使用)



