『せっかく阿蘇に行くなら山も歩きたい。でもどの山が良いのか、どのコースが良いのか判断がつかない,,,』
私も阿蘇への旅を決めた時そう思いました。
せっかく行くならミスチョイスしたくない。でも分からない。
ここでは私が実際に現地に行った体験を元に、そんな人に向けた、それぞれの山の特徴とおすすめのコースを紹介します。
阿蘇山のベースとなる情報なので、これを読んで自分にあった【山×旅】プランを見つけてください!

目次
1.阿蘇山特徴
阿蘇山は熊本県にある活火山で、高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳を阿蘇五山と呼びます。
【特徴】
①違う惑星に来たかのような光景に出会える!
中岳は現在でも噴火活動を続けている活火山で、観光地としてだけではなく火山研究の最先端でもあります。
その景観は地球とは思えない景色。地球のパワーを間近で感じます。
噴火活動レベルによって火口付近まで行ける時と行けない時があるので要注意。
②のどかで豊かな草原!
阿蘇の魅力と言えば火山。そしてその活火山によって出来た豊かで広大な草原です。
草原では放牧や野焼きが行われ、人と自然が共生しています。壮大な自然に心が洗われます。
2.阿蘇山分布図(概略)
①中岳・高岳
阿蘇!火山!と言えばこちら。
最も活発な活動をしているのが中岳。
中岳を中心として南峰や高岳からは、日本、否、地球とは思えない景色が観られます。

②烏帽子岳・杵島岳
阿蘇!草原!と言えばこちら。
観光地として有名な草千里ヶ浜を起点に、烏帽子岳・杵島岳が鎮座しています。
山頂からはのどかで豊かな阿蘇の自然を見ることができます。

③根子岳
他4座から少し離れたところに位置する根子岳。人の少ない阿蘇を楽しむならこちら。
3.阿蘇山 それぞれの山の特徴(概略)
①中岳
最も活発な活動をしている火山。標高1,506m。
観光地として人気の中岳第一火口見学路、そして砂千里ヶ浜を越えた先にあるのが中岳です。
途中で通る砂千里ヶ浜は地球とは思えない景観。そして中岳から眺める火口は圧巻!
火口周辺は活動レベルにより立ち入り規制が行われるので、訪れる際には阿蘇火山火口規制情報を要チェックです。

②高岳
阿蘇五岳の最高峰。標高1,592m。
山頂からは中岳・根子岳がばっちり。
中岳~高岳間はあっという間に到着するので是非足を延ばして欲しいところです。
またこの区間はフラットでかなり走りやすいのでトレランにもお勧め!高岳の東峰からの景色もgoodです。

③烏帽子岳
草千里ヶ浜とセットで楽しめる山。標高1,337m。
草千里ヶ浜を横切って登ります。お手軽に登ることができるのでファミリー層にもお勧め。
山頂からは草千里ヶ浜が一望できます。

④杵島岳
360度のパノラマ。標高1,326m。
階段も整備され、草千里ヶ浜から1時間とかからず登頂できるお手軽な山ですが、その山頂からの景色は最高。居心地も最高!
山頂から旧火口を周回するお鉢巡りが可能で、阿蘇カルデラの美しい風景を楽しめます。
烏帽子岩と杵島岳両方が厳しいなら、個人的には杵島岳がおすすめです。景観がピカイチです!

⑤根子岳
阿蘇五岳の東端。標高1,433m。
神話では阿蘇五岳の末っ子で、やんちゃが過ぎて神様の怒りを買い、稲穂で頭を叩かれて今のギザギザの岩山になったとか。
大戸尾根ルートの紅葉は九州トップクラスと言われます。この時期訪れるなら是非!
⑥皿山
阿蘇山を望む山。標高1303.4m。
中岳へは砂千里ヶ浜経由で行くのがメジャールートですが、皿山経由なら砂千里ヶ浜と阿蘇山を見渡すことができます。
阿蘇山上広場からは30分程度で行くことができます。
ただの通り道と思うなかれ、絶景です。

4.阿蘇山の山以外おすすめ
①草千里ヶ浜
78万5000平方メートルの草原地帯で、阿蘇の代表的観光地。
大草原と池。噴煙を上げる中岳。放牧された牛や馬がいる牧歌的風景。
何度行っても心洗われる気持ちになる、阿蘇に行くなら訪れるべき場所です。

②砂千里ヶ浜
中岳南東部にある古い火口跡。
植生がほとんどなく、火山灰で覆われた黒い砂浜が広がります。
「ここは地球か?」と思う景観が広がります。
多分火星ってこんな感じ。なんだか不思議な気持ちになります。

③火口東展望所
中岳火口を東から眺められる展望スポット。超お勧めです!
中岳第一火口見学路は車で乗り付けられるので大人気ですが、こちらの方が個人的には断然お勧め。圧巻の景観です。
中岳経由で訪れる場所で、中岳山頂から火口方向に下りた場所にあります。
ここは風がとても強いところで、私でも「飛ばされちゃう!」と思うほど。(飛ばされないけど)

④大観峰
北外輪山にある絶景スポット。360度の素晴らしい景観で、阿蘇の雄大な草原を一望できます。車で行けるので誰でも楽しめます。
⑤ラピュタの道
外輪山の上を走るミルクロードの一部。熊本地震で崩壊してしまい今は進むことが出来なくなってしまったけれど、いつか復旧したら必ず再訪したい。そんな場所です。

⑥米塚
高さ約80m、約3300年前の噴火で出来た円錐形の山。そのほぼ対照的な形が伝統的なお米の山(盛り付けたご飯)に似ているというのが名前の由来。
春の野焼きによってその景観は保たれており、夏にはなだらかな斜面は草原に覆われ、四季を通じて景観を楽しむことができます。写真撮影の人気スポットにもなっています。
5.阿蘇山のおすすめ登山コース
①異世界感!活火山を巡る中岳・高岳コース
コース:阿蘇山上広場⇒皿山⇒南岳⇒高岳⇒高岳東峰⇒月見小屋⇒中岳⇒火口東展望所⇒南岳⇒砂千里ヶ浜⇒中岳第一火口見学路⇒阿蘇山上広場
走行距離14.9km、標準コースタイム6時間59分
おすすめポイント:圧巻の景色!その上走りやすい!
②のどかで豊かな自然!草千里ヶ浜起点杵島岳・烏帽子岳コース
コース:草千里ヶ浜⇒杵島岳⇒草千里ヶ浜⇒烏帽子岳⇒草千里ヶ浜
走行距離7.7km、標準コースタイム4時間08分
おすすめポイント: 草千里ヶ浜を一望!阿蘇カルデラの美しさを満喫!
今回は阿蘇のそれぞれの山の特徴とおすすめコースを紹介しました。
是非自分に合った【山×旅】を見つけて楽しんでください!
くじゅう連山についてもまとめましたのでこちらの記事も参考にしてください↓↓




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2025年4月30日 at 9:48 PM