【おすすめポイント】
①前鬼ブルーを堪能!
透明度が非常に高く美しいエメラルドブルーで有名な前鬼川。全国にその名を轟かせる『前鬼ブルー』は伊達じゃない!期待以上の美しい姿に大興奮。
②滝ありナメあり楽しい遡行!
初心者向けの沢でありながら内容も充実。2段10mの滝や川幅いっぱいのナメ床など見て・歩いて楽しい!
③初心者の人にもお勧めできる!
人気な沢だけあり、滝には巻道にフィックスロープがあったり至れり尽くせり。初めての人を連れていくのにもお勧め!



【コース概要】
| グレード | 2級下 |
| 適期 | 4月下旬~11月上旬 |
<参考文献>関西起点 沢登りルート 100
【参考記録】
2025/08/22 晴れ
大峰沢トリップ3本目。白川又川下部ゴルジュ、池郷川下部ゴルジュに続いて前鬼川へ。

前鬼林道ゲートに駐車してスタート。
平日でしたが愛知から来ている5人パーティーの方々にも出会いました。
駐車スペースには5台以上(多分最大8~10台)車が停められますが、土日には満車になることもあるとのこと。
入渓は駐車スペースからすぐ。『火事注意』の暖簾が落ちてしまっているけれど、その暖簾が落ちている道を1分くらい行けば入渓です。(正直どこからでも入渓できます。)

入渓したら黒谷を少し下降して前鬼川に入ります。
私たちは何も考えず黒谷を遡上してしまい、無駄に30分以上歩いてしまいました。

黒谷から前鬼川に入るともうこれ。綺麗すぎる!!
終始『綺麗すぎるー!!』と騒ぎながら歩いていました。

あまりにも綺麗でずーっと写真を撮ってしまい中々前に進みません。

2段10mの滝に到着。ひとしきりここで遊んだ後、高巻きしていきます。
高巻きの道には新しい目のフィックスロープが2本もかかっていました。さすが人気の沢です!

滝の上は川幅いっぱいのナメ床が広がります。
このナメ床も一瞬の区間ではなく、結構続きます。光が当たって綺麗でした。

ナメ床区間が終わり再び水と戯れながら進みます。





終始『キャッキャ』言いながら楽しく登ったり泳いだりしながら進みます。
『前鬼ブルー』、本当に素晴らしい。水もとても冷たくて気持ちが良い!

孔雀又まで行こうと思っていましたが、垢離取場を過ぎると巨岩が多くちょっと飽きたので引き返すことに。
前鬼川は水がとても冷たくて沢の中にはヒルは居ないけれど、林道にはヒルが居ると聞いたので同ルートを下降していきます。

同ルートを下っているのに相変わらず『綺麗すぎるー!』と大はしゃぎしながら帰りました。
途中寄り道して滝谷にある不動滝50mも見たりして帰りました。
当然脱渓も入渓同様1分なので超イージー。至れり尽くせりすぎる最高に美しい沢でした。
【アキの一言】
全国に名を馳せる『前鬼ブルー』。
あまりに期待しすぎて期待外れにならないか心配していましたが、無駄な心配でした。最高&最強に綺麗な沢でした!!!
やっぱり綺麗な沢に行くと心が浄化されますね!
私は登攀内容も重要ですが、水の綺麗さも重要なポイント。今まで行った南木曽(柿其渓谷)、宮崎の祝子川、岐阜の海ノ溝、大峰の白川又川と並んでトップ5に入る美しさでした!
内容は羅列した沢の中で一番簡単だし、巻道も明瞭且つフィックスロープもばっちりなので、初心者の人も楽しめる沢なのではないかと思います。
心が浄化されて、前回の池郷川でヒルにやられすぎて沢へのテンションが下がってしまった私ですが、一気に盛り返しました。
今回同じタイミングで入渓した愛知の5人のパーティーの方々は皆さん白髪で少し腰が曲がっている人もいるような、そんな年齢が上のパーティーの方々でしたが、皆さん楽しそうにしているしすごく気持ちの良い挨拶や会話をしてくれて、こちらまでハッピーになりました。
私たちは同ルート下降だったので再びお会いした時には、私たちが気が付かなかったのに(対岸に居た)大きな声で呼んでくださり、みんな大きく手も振ってくれて、『なんてハッピーで爽やかなパーティー。最高だな!!』と思いました。
みなさん登りも敏捷で、私がみなさんの年齢になった時あんな風に歩けるのかなあ、というか沢登りできるのかなあと思ってしまいました。私もみなさんみたいにハッピーで元気に年齢を重ねていきたい!そして私もみなさんみたいにハッピーを与えられる人間になりたい!沢山パワーをいただきました。
終始大騒ぎしてはしゃぎ、写真を撮りまくっていたせいでちょっと喉が痛くなりました!
【コースタイム】
09:15 入渓 – 10:10 2段10m滝 – 12:15 引き返し地点 – 14:00 駐車スペース
【装備】
フェルトソール 30mロープ(未使用) カム(未使用)



